有機ゲルマニウムは鉱物ではない?

本来は鉱物であるゲルマニウムは植物が長い年月をかけて吸収して有機ゲルマニウムになります。毒性のある無機ゲルマニウムが植物によってゲルマニウムを含む有機物に作りかえられるのです。

有機ゲルマニウムを多く含む植物には霊芝、高麗人参、ニンニク、田七人参、アロエの葉、クコの実、ハトムギの種子など漢方や健康食品で良く使われる物ばかりです。しかし、植物に含まれる有機ゲルマニウムの量は微量で、サプリメントにするには膨大な量の植物が必要になります。

それを解決できたのは、化学的な方法で有機ゲルマニウムが合成できるようになったからです。そして有機ゲルマニウムのいろいろな有用性が判明してきました。

有機ゲルマニウムには抗酸化作用、免疫機能を高める、血液をサラサラにする、鎮痛効果などさまざまな効能があります。

有機ゲルマニウムには強い抗酸化作用があり、活性酸素を無害にするだけでなく、酸化された物質の還元を助ける作用もあるようなのです。

免疫をつかさどるインターフェロンの産生を促し、ウイルスに対する免疫力を高めます。がんの治療に使われるインターフェロンと違って体内のインターフェロンを増やすので強い副作用がなく、安心して使うことができます。

有機ゲルマニウムは赤血球の表面を柔らかくして、毛細血管を通り抜けやすくします。赤血球はもともとは柔軟性があり、赤血球より狭い毛細血管を変形してするりと抜けることができますが、古い赤血球は表面が硬くなり柔軟性がなくなります。柔軟性を失った赤血球が増えると毛細血管を通りにくくなり、いわゆるドロドロ血液になります。

有機ゲルマニウムはモルヒネに匹敵する鎮痛効果があり、モルヒネのような習慣性や意識を朦朧とさせるようなことがないのです。

脳の健康を守るプラズマローゲン

プラズマローゲンという物質をご存知でしょうか。最近の健康ブームからも知られるようになったのが、酸化ストレスが人の老化を促進しているということです。したがってサプリメントや化粧品なども抗酸化作用がアンチエイジングに効果があるとされています。

プラズマローゲンも抗酸化作用のあるリン脂質のひとつです。人の体のリン脂質の18%がプラズマローゲンですべての組織に存在しています。細胞を酸化ストレスから守るために大切な役割をしていると言われています。

プラズマローゲンがアンチエイジングを謳う多くのサプリメントや健康食品と異なる点は身体の健康だけでなく脳の健康にも重要な役割をしているとされているからです。

重症のプラズマローゲン欠乏症の患者は神経系発達異常、骨格形成異常、呼吸機能障害、白内障を発症することが多いことが知られています。

また、アルツハイマー病、パーキンソン病などで脳内のプラズマローゲンの減少が観測されています。プラズマローゲンの減少がこれらの病気の発症原因となっているのかはわかっていませんが、アルツハイマー病の症状改善にプラズマローゲンが有効であるという研究があります。

アルツハイマー病は脳内にβアミロイドというたんぱく質の蓄積によって起こると推測されていますが、プラズマローゲンがβアミロイドの蓄積を防ぐのではないかとされています。また、プラズマローゲンが脳の神経細胞の新生にかかわっているので、アルツハイマー型認知症だけでなく多くの脳機能障害の改善に役立つのではないかと考えられています。

血液検査のメリット

血液検査の利点は、一度の採血で、身体についての様々な情報が分かる点です。栄養状態はもちろん、肝臓病、腎臓病、糖尿病、高血圧、心臓病、高尿酸血症などの可能性を察知できるばかりでなく、治療効果を確認することにも使われます。

血液検査を受ける側から見た利点として大きいのは、自分の身体の状態を、客観的に数値で把握できる点でしょう。血液検査の結果を持ち帰り、基準値と比較することにより、自分で自分の身体の問題点を認識し、どうしたら改善できるのか、自発的に考えることになります。

この、血液検査ならではの心理的効果は、治療上重要です。血液検査が拾い出すことの多い生活習慣病は、生活の全般的な改革によって改善するものが多く、その成否は患者さん本人の意欲にかかっているからです。患者さん本人が、血液検査の結果によって、ことの深刻さを知ることで、自発的に生活を改善する動機となるからです。

生活習慣病に関わる改善では、多くの場合、努力の結果が明快に血液検査の結果に反映しますので、それが患者さんの励みになります。好物を控えたり、運動が苦手な人が運動を始めたり、時には生活スケジュール自体を組み替えたりといった変革は、誰にとってもなかなか辛いもので、つい止めたくなりますが、そんなとき、血液検査の結果が一種のご褒美になります。更に、生活改善後の体調管理も手軽にできるので、血液検査は、生活習慣病の可能性にさらされている私たちの強い味方と言えます。

肌老化を防ぐ食習慣

私たちの身体を作っているのは食事から摂った栄養なので、食生活の栄養バランスなしには健康な肌も作られません。生活習慣やスキンケアだけで肌老化を防いで、若々しい肌を維持するのはもちろんですが毎日の食事にも気をつけたいものです。1日3食きちんと食べるのはもちろんですが、特に朝食をおろそかにしてはなりません。

一日の始まりである朝の食事は、休んでいた肌の細胞を目覚めさせる必要があるので、炭水化物、卵、乳製品や野菜などを取るようにしましょう。忙しくても、ヨーグルトやフルーツだけでも食べるようにして下さい。朝食抜きでは1日に必要な栄養素は充分に摂れません。昼食と夕食だけの食生活では肌老化を防いで美肌を作ることはできません。

夜遅い食事や夜食は、胃に負担がかかり肌荒れや吹き出物などの肌トラブルの原因にもなります。脂肪分の多い食事を寝る前に摂ると肌荒れや吹き出物などの肌トラブルの原因にもなります。また、睡眠中は胃の働きも低下するので繊維質の少ない消化のよい物ですませましょう。胃に負担をかけるとやはり肌のトラブルの原因になります。

適度なアルコールは健康によいのは知られていますが、肌にとってもよい効果があります。日本酒は保湿効果に優れ、飲んでもいいのですが、お風呂に入れても肌によい効果があります。ビールの麦芽や酵母には美肌効果のあるビタミンB2やB6が豊富に含まれています。赤ワインのポリフェノールの抗酸化作用は身体の老化を防ぐ働きがあるので、もちろん肌の老化防止にも効果があります。

もちろん、飲みすぎはいけません。適量の飲酒で、脂の少ない食事をいっしょに摂るようにしてください。

肌の乾燥対策と手入れ

年齢とともに肌の角質のバリア機能は低下していきます。肌の表面を覆うようにして存在している角質は、外部からの刺激や細菌などの侵入を防いだり、内部の水分の蒸発を防いで肌の潤いを保っています。乾燥肌は肌荒れだけでなく健康面でもよくないのです。

角質層の細胞の間を埋めるようにして存在しているのがセラミドです。セラミドが不足すると細胞の間に隙間ができて、肌が乾燥しやすくなります。乾燥した肌は角質のバリア機能が低下して、外部の刺激に対して抵抗力がなくなったり、刺激に対して過敏に反応します。アトピー性皮膚炎などの患者さんにはセラミドが不足している事が多いのです。

乾燥している肌に乳液やクリームなどの油分を肌に塗ると水分の吸収ができなくなります。乳液やクリームを塗る前に化粧水や美容液などで肌に水分をたっぷり与えるようにして、肌の乾燥している部分に乳液やクリームを使うようにしましょう。

洗顔は肌が潤うしっとりタイプよりもさっぱりと洗えるタイプのもので、泡立てて顔を包み込むようにして洗います。その後、ヒアルロン酸などの保湿成分の配合された化粧水をたっぷり使用して、肌に水分を補います。乳液、クリームなどはセラミドが配合されているものを使用すると角質のバリア機能が高まり、保湿効果が高くなり潤いのある肌を維持することができます。