アバナフィルは第4のED治療薬?

アバナフィルは田辺三菱製薬が研究開発を進めていた日本発のED(勃起不全)治療薬でした。残念なことに開発・販売権は米国の会社に譲渡され、ステンドラという商品名で発売されたのでした。したがって日本ではまだ認可されていないので国内では販売されていません。

現在日本で認可されているED治療薬はバイアグラ、レビトラ、シアリスの三種類ですが、アバナフィルは先発のこれらの治療薬の欠点を改善することを目的に開発されたようです。つまり、アバナフィルには即効性と食事の影響を受けないという特徴があるのです。

レビトラの速攻性とシアリスの食事の影響を受けにくい特徴を合わせ持ち、さらに効果が改善されていると言われています。バイアグラは性交の1時間前に飲むように推奨されていますが、アバナフィルでは30分前になっています。シアリスのように食事の影響を受けにくいので、空腹時に飲まなければならないこともありません。飲むタイミングを選ばないと言うことは、ムードを壊さずにいつでも自由に効果が得られるということです。

アバナフィルも他のED治療薬と同じで勃起を抑制するPDE5という酵素の働きを阻害して勃起を促す薬です。そのため他のED治療薬と同様の副作用が考えられます。顔のほてりや動悸、めまいなどの軽い症状が表われることがあります。また、硝酸剤などの薬と併用できないことも同様で、その他にも服用できない条件があるので注意が必要です。

アバナフィルは現在のところ個人輸入などでしか入手できませんが、他のED治療薬よりも併用できない薬の種類が多いのでよく調べてから使用しなければなりません。