「DHA」の特徴と効果

DHAとは必須脂肪酸と呼ばれていて体内では合成できない成分です。正式にはドコサヘキサエン酸の略で主に脳細胞の神経組織を構成しています。体内のDHAが減少すると脳神経の伝達や発達が遅れてしまったり視力や学習能力にも悪影響が出てきます。

現在判明している疫学的な観点からはDHAを食事によって補給する事で神経細胞のシナプスに取り込まれ脳にとって良い効果をもたらす事が分かっています。その他にも血液の流動性が高まることで血栓が出来にくくなったり、中性脂肪や悪玉コレステロールを減少させることで多くの病気を改善させる効果もあります。

DHAは魚類に多く含有されており、その中でもマグロの目の周囲には沢山含まれています。その他の魚で毎日の必要摂取量を満たすならサンマかイワシでも充分な量を摂取する事が出来ます。調理の際にはDHAを逃がさないように煮物にしたり、酸化を防ぐために他のビタミンも取り入れる工夫をすれば効率的に摂取することが出来ます。

DHAは年齢と共に減少していき認知症の原因にもなっています。従ってDHAを意識して多く摂取する事で脳の学習能力が向上し記憶力も増加します。現在では食事で摂取する他にもサプリメントによって気軽に摂取する方法も流行しています。サプリメントで摂取する利点としては仕事が忙しくて偏った食事をしている人や発育途上の子供でも簡単に摂取する事が出来て仕事にも勉強にも良い効果を発揮します。

若年性認知症になりやすい原因とは

スウェーデンのウメオ大学遺伝学部の報告では、65歳未満で発症する若年性認知症の9つの危険因子が明らかにされました。1969年から1979年に兵役に就いた50万人近い男性を2011年まで追跡調査した結果、アルコール依存で認知症リスクが4.8倍になることが分かりました。

解析の結果は9つの項目で認知症発症のリスクの増大が確認されました。

アルコール依存     4.82倍
脳卒中         2.96倍
抗精神病薬の使用    2.75倍
うつ病・抗うつ薬の使用 1.89倍
父親の認知症      1.65倍
薬物依存        1.54倍
総合的認知機能     1.26倍(標準偏差から1さがるごとに)
身長          1.16倍(標準偏差から1さがるごとに)
収縮期(最大)血圧   10%減(標準偏差から1さがるごとに)

これらの若年性認知症の発症リスクを上げる9つの原因の中で、標準偏差から下がるごとにリスクが上がるという項目が分かりにくいのですが、正確ではありませんが大雑把な言い方をすると平均よりも低くなるとリスクが高くなることを示しています。血圧に関しては血圧が平均よりも低くなるとリスクが低くなります。つまり高血圧が若年性認知症のリスクになるということのでしょう。

若年性認知症は遺伝が関係していると言われていましたが、この結果では遺伝よりもアルコール依存や抗精神薬などの使用が脳に与える影響が強いことが分かります。以外なのは身長が認知症に関係してるということです。

また、この9つの原因の2つを持っていると若年性認知症になるリスクが最大20.38倍になることも報告されています。これらの要因を持つ場合は早めの対応によって若年性認知症の予防の可能性のあることが分かりました。

アバナフィルは第4のED治療薬?

アバナフィルは田辺三菱製薬が研究開発を進めていた日本発のED(勃起不全)治療薬でした。残念なことに開発・販売権は米国の会社に譲渡され、ステンドラという商品名で発売されたのでした。したがって日本ではまだ認可されていないので国内では販売されていません。

現在日本で認可されているED治療薬はバイアグラ、レビトラ、シアリスの三種類ですが、アバナフィルは先発のこれらの治療薬の欠点を改善することを目的に開発されたようです。つまり、アバナフィルには即効性と食事の影響を受けないという特徴があるのです。

レビトラの速攻性とシアリスの食事の影響を受けにくい特徴を合わせ持ち、さらに効果が改善されていると言われています。バイアグラは性交の1時間前に飲むように推奨されていますが、アバナフィルでは30分前になっています。シアリスのように食事の影響を受けにくいので、空腹時に飲まなければならないこともありません。飲むタイミングを選ばないと言うことは、ムードを壊さずにいつでも自由に効果が得られるということです。

アバナフィルも他のED治療薬と同じで勃起を抑制するPDE5という酵素の働きを阻害して勃起を促す薬です。そのため他のED治療薬と同様の副作用が考えられます。顔のほてりや動悸、めまいなどの軽い症状が表われることがあります。また、硝酸剤などの薬と併用できないことも同様で、その他にも服用できない条件があるので注意が必要です。

アバナフィルは現在のところ個人輸入などでしか入手できませんが、他のED治療薬よりも併用できない薬の種類が多いのでよく調べてから使用しなければなりません。

家庭用脱毛器を選ぶ時には

家庭用脱毛器は誰にも知られず自宅でこっそりと脱毛ができるので人気があるのでしょうか?空いた時間に手軽にできることもあって家庭用脱毛器を購入する人が増えているようです。女性だけでなく男性の購入者も多くなっているようです。

最近の家庭用脱毛器は性能もアップして、価格も安くなっています。低価格になったと言っても、まだ数万円の買い物になるので、脱毛器選びは慎重に行いたいですよね。

家庭用脱毛器選びで大切なことは、何と言ってもコストパフォーマンスですよね。現在発売されている家庭用脱毛器はサロンと同じ光脱毛の機種が多くなっています。光脱毛の場合にはカートリッジ方式になっていて、メーカーによってカートリッジの価格と使用可能回数が異なっています。本体価格が安くてもカートリッジの価格や使用回数によっては高くつくこともあるので、脱毛範囲を考えて選ぶことが大切です。

家庭用脱毛器でも以前はレーザー方式が主流でしたが、レーザーの照射範囲が狭く、痛みが強いこともあるのでレーザー方式の機種は少なくなっています。レーザー方式はカートリッジではないのですが、ある程度の回数を超えるとバッテリーの交換などが必要で、その費用もけっこう高額になります。

光方式の家庭用脱毛器は光の照射範囲も広く、痛みが少ないことから人気があるようです。照射範囲が広いということはスピーディに脱毛ができるということで、広い範囲の脱毛を考えている人には最適です。全身脱毛したい人は本体価格が高めでもコストパフォーマンスを考えてカートリッジの価格が安く、照射可能回数の多い製品が適しているかもしてません。少ない脱毛範囲しか考えていない人は使用回数は無視して本体価格の安い家庭用脱毛器がいいのかもしれませんね。

セラミドの働き

セラミドは化粧品などの保湿成分としてよく知られています。保湿効果のある成分ではヒアルロン酸も有名ですがセラミドとヒアルロン酸の違いはどこにあるのでしょうか。

セラミドは肌の表面の角質層にあり細胞同士を結びつけ整列させる働きがあります。水分の蒸発を防ぎ、肌の保湿と柔軟性の維持に重要な役割を果たしています。ヒアルロン酸は角質層の下層の真皮にあります。真皮にはコラーゲンやエラスチンなどの肌に弾力を与える成分があり、その隙間を満たすように水分を含んだヒアルロン酸が存在しています。

真皮は肌のハリや弾力、みずみずしさを保ち、角質はセラミドが水分の蒸発を防ぎ、きめの整った肌にしているといえます。したがってどれかひとつの成分でも欠けると肌のハリやみずみずしさが失われて老化してしまうのです。

セラミドは肌の表面の細胞間を埋めて水分の蒸発を防ぐと同時に、外部からの細菌や化学物質などの侵入を防ぐバリア機能を果たしています。セラミドが不足すると肌に悪影響があるだけでなく、神経が外部からの刺激のよって過剰に反応を起こしたりします。

アトピー性皮膚炎の患者さんはセラミドが不足していることが知られています。セラミドは細胞を繋ぎ止める細胞膜に多く存在しますが、酵素の働きによってセラミドは遊離してシグナル伝達物質として働きます。遊離したセラミドは細胞の分化、増殖やアポトーシスと呼ばれるプログラム細胞死を制御することが知られています。つまり、セラミドによって肌の細胞の合成や細胞死がコントロールされているのです。アトピー性皮膚炎ではセラミドの合成障害が見られるようです。